ホンダ CR-ZドレストレーベルⅣ

Honda Green Machine　高級志向ドレストレーベルⅣ

CR-Zは、環境負荷の軽減が優先されるハイブリッドカーでも運転する楽しさを感じられる、スポーツ性を融合させた乗用車である。2+2のライトウェイトスポーツというパッケージは、CR-Xや初代インサイトを彷彿させるものであり、MTが設定されたことが大きなトピックだ。2008年以降発売される地球環境を意識した車両をホンダでは「Honda Green Machine」と称し、CR-Zは「グリーンマシーン3号」として登場した。ハイブリッドシステムは、1.5L i-VTECエンジンとHonda IMAシステムを装備し、所謂エンジンメインのハイブリットカーとなる。
今回入庫のCR-Zは発売当初から設定された「ドレストレーベル」シリーズの第4弾となる「α・ドレストレーベルⅣ」だ。前席にロゴ刺しゅう入りタンレザーシート（運転席&助手席シートヒーター付(助手席は座面のみ)を設定し、インテリア各所にもタンレザーを採用。シート・ステアリング・シフトノブ&ブーツ（MT車のみ）に専用カラーのステッチを施した。特別設定色の「プレミアムディープロッソ・パール」も設定され大人の風合いを持ったCR-Zである。
この車両には前オーナーの手によりSPOONカーボンボンネットや無限の各種カスタムパーツを装着し、更に1ランク上の仕上がりを見せる。走行距離は少々多めだが車両状態は特筆すべき良コンディションだ。流通台数の少ないグレードの為、狙っているユーザーには是非ともオススメしたい1台である。

◇ZF2◇後期◇プレミアムディープロッソパール◇SPOONカーボンボンネット◇J's Racing T-Rev システム◇無限マフラー、グリル、リアアンダースポイラー、バックフォグ◇Moduloサスペンション◇タンレザー◇ナビETC