スバル インプレッサ WRXRA STiⅣ V-LTD

WRC3連覇 その偉業を記念して

スバルの看板車種と言えばインプレッサを挙げる方も多いだろう。初代となるGC/GF型のデビューは1992年まで遡り、来年で30周年を迎える。初代はデビューから2000年まで長きに渡り生産され、特にWRCでのラリーベース車としての役割を持ったWRXシリーズはスバルのブランドイメージを決定付けた。ホモロゲーションモデルであるGC8型には発売より数年後に2ドアクーペ（タイプR系）４ドアクーペ（タイプRS系）の2タイプが設定されるようになった。利便性の高さから圧倒的に4ドアモデルが多く生産され、今となっては2ドアモデルはかなりレアな存在となっている。
今回入庫したGC8は4ドアのRA STi Ⅳ V-LTDである。GC8は年次ごとに細かくグレードや特別仕様車が設定されているが、この「V-Limited」も555台限定のモデルである。「V」はVictoryのVを意味しており、スバルのWRC3連覇を記念したオーナメントやWRCカーと同色のソニックブルーのボディカラーが採用されている。フルオートエアコンなどの快適装備も備えておりプレミアムな１台となっている。

◇Ｅ型◇５５５台限定Ｖ－Ｌｉｍｉｔｅｄ◇ソニックブルー◇ＳＴｉストラットバー◇Ｍｉｎｅ’ｓＶＸ－ＲＯＭ◇純正フロントリップ◇ＣＵＳＣＯストリートゼロ◇リアウィング◇ＣＳＲ１６ｉｎ◇タイベル交換済