タイプRAとタイプRA STiバージョンⅢの遺伝子を受け継ぐスパルタン・クーペ
1996年に登場した「STiバージョンⅢ」。1995年のWRCワールドチャンピオンのインプレッサWRXにスバルのモータースポーツ活動を統括するSTIがレーシングテクノロジーをフィードバックし作られたこのモデルは、エンジンをEJ20GからEJ20Kへの進化を機に最高出力280PSを達成。中低速域もトルクアップし、力強く加速するハイパフォーマンスを実現したチューニングエンジンと対向4ポットキャリパーを採用。
そして同時期に出ているSTiバージョンのつかないタイプRA。これはサーキット競技を前提にして販売されていたモデルで、快適装備を簡略化しエアコン・パワーウィンドウ無し、ABS無し。I/Cウォータースプレーとドライバーズコントロールデフにハードセッティングのサスペンションを使用。レースベース車といって差し支えない仕様だった。
そんな2台の遺伝子を掛け合わせ1997年に登場したのが「インプレッサWRX TypeR STi」だ。競技ベースのタイプRAを2ドアアレンジにし、STiバージョンと同じく快適装備のエアコン・パワーウィンドウそしてオーディオ等豪華装備を取り付けた。なお、性能としてはタイプRAとほぼ同等であるため快適装備でドライブでも活躍、競技車としても活躍できると、かなりハイパフォーマンスなマシンに仕上がってる。また対向4ポットキャリパーも装着されているため制動力も抜かりない。当時のスポンサーロゴの「555」の刺繍を施したSTiオリジナルバケットシートに、カラードフロントスカートを装備したが受注生産だった為、今ではなかなか希少なモデルとなっている。
エンジン型式の変更や最高出力の関係でGC8インプレッサの購入はD型以降が良いという記事をよく見かけるが、まったくその通りだと思う。1200kgほどの車重で日産シルビアと同等なのに4WDと2000ccで280PSを発生させるEJ20エンンジン。見直されたタービンと掛け合わせ発生される中低速域の力強いトルクは、最高のドライビングプレジャーを体感できる。この楽しさはおそらくGDB型以降では味わえない電子制御に依らないスポーツカーとしてのピュアな部分だろう。
◇GC8◇D型◇TypeR STiバージョン◇C.DIFFロック◇STiマフラー◇LAMCOブースト計◇I/Cウォータースプレー◇Wedsレオニス17AW◇YAZAKIプラグコード◇HDDナビ◇ETC
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- 車両本体価格
- 万円
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- メーカー
- スバル
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- 車 名
- インプレッサ
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- グレード
- Type R STiバージョン
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- 色
- フェザーホワイト
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- 年 式(初度登録)
- H09年式
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- 走行距離
- 91000km
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- 型 式
- GC8
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- シフト
- 5F
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- 過給器
- ターボ
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- 排気量
- 2000
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- 車 検
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- ドア数
- 2ドアクーペ
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- 乗車定員
- 5名
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- 駆動方式
- 4WD
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- 整備記録簿
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- 新車保証書
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- 修復歴
- 有 修復部位の詳細はお尋ねください
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- 整 備
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- 保 証
- 無
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- 車台番号(下3桁)
- 618
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- リサイクル料
- 預託済(本体価格とは別に必要)
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- その他
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法定整備は、車両本体価格には含まれていません。別途有償で承ります。点検整備のメニューについては、店舗にお問い合わせください。
支払総額には、車両価格と諸費用が含まれます。詳しくはコチラをご覧ください。
また、支払総額は閲覧当月現在における、店舗所在地の管轄内登録(届出)、店頭納車の場合の価格です。お客様の要望に基づく管轄外登録、車両運搬費、ETCセットアップ費用、オプション等の費用は含まれておりません。ご希望の場合は別途有料で承ります。
※支払総額は、閲覧当月、店舗所在地の管轄内登録(届出)で店頭納車の場合の価格です
※お客様の要望に基づく管轄外登録、車両運搬費、ETCセットアップ費用、オプション等の費用は含まれておりません。ご希望の場合は別途有料で承ります
- パワーステアリング
- パワーウィンドウ
- エアコン
- ETC
- ナビゲーション
- CD
- AW:17AW
- エアロ
- マフラー
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- 外装
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- 内装
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- 修復歴
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- 機関
- 修復歴箇所
- 特記事項
- 下回りの状態
- ウィンドウ類の状態
- 灯火類(ライト等の状態)
- 内装特記事項