スバル インプレッサWRX R STi Ⅳ V-LTD

GT-Garageに再登場　人気急騰GC8クーペ

スバルの看板車種と言えばインプレッサを挙げる方も多いだろう。初代となるGC/GF型のデビューは1992年まで遡り、来年で30周年を迎える。初代はデビューから2000年まで長きに渡り生産され、特にWRCでのラリーベース車としての役割を持ったWRXシリーズはスバルのブランドイメージを決定付けた。ホモロゲーションモデルであるGC8型には発売より数年後に2ドアクーペ（タイプR系）４ドアクーペ（タイプRS系）の2タイプが設定されるようになった。利便性の高さから圧倒的に4ドアモデルが多く生産され、今となっては2ドアモデルはかなりレアな存在である。
そんなレアな2ドア仕様、タイプR STi WRXバージョンⅣ VLTDが今回GT-Garageに入庫した。
この個体にはGTでの商品化時に人気のチャージスピード製フロントハーフスポイラーを新品装着させている、シンプルな形状だがローアンフルで印象的なフロントフェイスを実現させている。走行距離も10万km未満で機関系は良好そのものだ。
数ヶ月前にラインアップしたGC8クーペは発売後1週間と経たないうちに次のオーナーが現れた、当店一同その人気に驚いた事を鮮明に覚えている。今回も早期に次のオーナーが現れる可能性が極めて高いだろう。検討中のお客様にとっては待ったなしの1台である。

◇ＧＣ８◇ソニックブルーマイカ◇ＳＴｉフロントタワーバー・マッドフラップ・マフラー◇後期大型リアスポイラー◇ＣＨＡＲＧＥＳＰＥＥＤフロントハーフスポイラー◇シュナイダーＳＱ２７◇ＥＴＣ