スバル インプレッサWRX STi

確かなパフォーマンスを誇る　涙目GDB

１つのモデル期間内に２回も大幅なフェイスリフトを実施した、迷車としても知られるGDB型インプレッサ。2002年11月1日に涙目に変更されたが、その際に機関系に関しても大規模な変更を加えられている。
大きな特徴は、エキゾーストマニホールドが等長タイプに変更されエンジンスペックが大幅に上がったという点だ。最高出力は280馬力と変わらないものの、最大トルクは2.2kg.m向上し40.2kg.mと40の大台を突破した。
デメリットとしてはボクサーサウンドがやや薄れてしまっている点は好みが分かれるポイントだろう。ただそれを上回るほどのスペックアップ、サイズアップなどが施されGDBの中でも人気車両だ。丸目から涙目への変化はそれほどに大きいものである。ここ最近は従来の鷹目よりも涙目の人気が高い、当店でもその傾向が顕著である。
今回入庫の車両は走行距離74000kmとまだまだこれからのコンディションだ。一見ノーマルルックだが下記に示すようにSTi製の様々なオプションパーツが装着され、チャージスピード製リアアンダーとの組み合わせで迫力ある1台となっている。その他にもブリット製シートが装着され最適なドライビングポジションを実現している。

◇ＳＴｉフロントアンダースポイラー・チタンスポーツマフラー・ラテラルリンク・トレーリングリンク・スタビリンクブラケットセット・リアタワーバー・ジェラコンRシフトノブ◇Ａ’ＰＥＸｉインダクションＢＯＸ・パワーインテーク◇チャージスピードリアアンダー◇ブリッドＺＥＴＡ４◇ＢＬＩＴＺダンパーＺＺ－Ｒ