98spec走行性能は前進 らしさは後退
1995年。NSXタイプRで高い評価を得たホンダの「タイプR」をライトウェイトクラスのインテグラをベースに開発、販売がスタートしたインテグラタイプR。搭載されるエンジンは新たに開発された「B18C spec-R 直4 DOHC VTEC」で、ベースの「Si-VTEC」のものに対してピストン、カムシャフト、インマニ・エキマニ、ECUなどの変更で最高出力200PS/8000rpmを発生させ、自然吸気エンジンとしては世界最高峰のリッター当たり111PSを実現。高出力・高トルクとともドライバーの意志に即応する高回転の伸びと、ピックアップが重視されており、圧倒的なドライビングプレジャーを獲得。究極のFFスポーツモデルを目指した。
当時のモデルは生粋のスポーツカーらしさが強く、パワステがついていること以外はほとんどを自らのテクニックによって補い走るため、荒々しく暴力的なマシンに少しでも気を緩めれば、どこかへ飛んでいくのではないかという感覚さえある。だがそえゆえホンダが目指したドライビングプレジャーがユーザーにとって好感を持てるものだったことは事実だ。
1998年に販売された後期型は98タイプRや、98specと呼ばれており細かな部分の変更がされた。タイヤサイズを195から215へ、ホイールのインチUPとナットを4穴から5穴に変更。ブレーキローターの大型化にモノコックの高剛性化と足回り及びECUの見直し。前期型に比べると格段に走行安定性は向上できたが、前期型にあったような荒々しさは減少したとの声も多かった。とは言っても、サーキットやジムカーナでならその違いを十分に体感できるだろうが、街乗りやちょっとしたワインディングであれば、走行安定性が向上した後期型のほうが手軽にインテグラタイプRを楽しませてくれる。どうしたって1トンちょいの車体で1800ccの200PSを発生させる車が楽しくないわけがない。マイナーチェンジされていてもホンダのドライビングプレジャーは生きている。
◇DC2◇98spec◇B18C spec-R◇スターライトブラックパール◇前後タワーバー◇ヘリカルLSD標準◇RECARO◇SRS・ABSレス◇CL7ユーロR17inAW◇タイベル交換済
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- 車両本体価格
- 万円(税込)
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- メーカー
- ホンダ
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- 車 名
- インテグラ
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- グレード
- タイプR
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- 色
- スターライトブラックパール
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- 年 式(初度登録)
- H10年式
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- 走行距離
- 120000km
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- 型 式
- DC2
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- シフト
- 5F
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- 過給器
- ターボ
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- 排気量
- 1800
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- 車 検
- R03/7
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- ドア数
- 3ドアHB
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- 乗車定員
- 4名
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- 駆動方式
- FF
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- 整備記録簿
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- 新車保証書
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- 修復歴
- 無
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- 整 備
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- 保 証
- 保証付
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- 車台番号(下3桁)
- 900
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- リサイクル料
- 預託済(本体価格とは別に必要)
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- その他
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- AW:17AW
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- 外装
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- 内装
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- 修復歴
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- 機関
- 修復歴箇所
- 特記事項
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- ウィンドウ類の状態
- 灯火類(ライト等の状態)
- 内装特記事項