ホンダ S2000タイプS

かつてない操るよろこびを求めたTYPE S

2007年のマイナーチェンジで登場した「TYPE S」。VSAを装備したことでS2000はさらに安心して走れる車へと進化をした。その中で開発を進めたのがTYPE S。
初代S2000のような軽快なハンドリングが楽しめる車にするために開発を始めたと開発者の方が語っていた。ホンダにある「TYPE R」のようにサーキットタイムを削る為のチューンではなく、日常やワインディングを意のままに操るよろこびを求めた。
注目したのは空力。足回りのセッティングを煮詰めても理想に届かなかったため、エアロダイナミクスを変更。空力を利用し車体のリフト量を抑えることでタイヤ接地圧を増加させ前後のグリップバランスを取れば、より理想的なコーナリングを実現できた。リフト量を抑えると逆に加速性能は落ちてしまう。様々な形状を開発し、試し、改良していく中で完成したのがこの「TYPE S」のエアロである。
この驚くまでのこだわりを貫けるのがまさにHondaらしさではないだろうか。
そしてそのこだわりを詰め込んだS2000の人気色であるニューインディイエロー。これほど程度の良い個体を仕入れられたのは実に運が良いと思っている。次、大切にお乗りいただけるオーナー様へ。
是非、ご検討ください。

◇ＡＰ２－１１０◇タイプＳ◇無限エキマニ・マフラー・エアクリ◇ＲＡＹＳ　ＣＥ２８ブロンズ◇オーリンズＤＦＶ◇Ｊ’ｓＲＡＣＩＮＧタワーバー・ｅｇトルクダンパー・キャンバージョイント◇ＡＴＳ製ＬＳＤ