日産 ローレルクラブS

汎用性の高いドリフトベースカー

C35型ローレルはスカイライン系とは異なり、MTの設定がないことやレザーシートの採用などから高級車として販売がされてきた。
ライバル車種であるチェイサーにはMT設定があったため当時の人気はあまりなかったが、ドリフトの祭典であるD1グランプリでC35が使用されたことでエンジンスワップやMT載せ換えなどのチューニングを施し使われることが一気に増えた。
最大の魅力は部品互換性の高さにある。スカイライン系やシルビア系の部品流用が可能であり、エンジンについてはRB系であればだいたい換装可能となっている。やる気になればSRエンジンすら載せ換えることが可能だ。
ニーズとしてはトヨタJZX系や日産ER系は乗っている人が多いから乗りたくない。内装に高級感が欲しい。など、他と違う車で走りたいと思う方達に選ばれている。その中でもクラブSとメダリストでフェイスの好みが分かれるなど個性重視のオーナーが多い。
ボディベースとしてもスカイライン同様高剛性のため、綺麗に車両製作をすればスピンしにくいド迫力なドリフトを楽しめる。

◇ＧＣ３５◇中期クラブＳ◇ターボ化◇ＭＴ載換公認◇銀→紫色替◇レザーシート◇前置ＩＣ◇アルミラジエター◇ＢＬＩＴＺエアクリ・ブースト計◇オイルキャッチタンク◇燃圧計◇ＨＫＳタービンアクチュエーター◇ＧＲｅｄｄｙブーストコントローラー◇Ｄ－ＭＡＸ車高調◇ＬＳＤ◇スポーツマフラー◇フロントバンパーリップ◇リアバンパーエアロ◇１８インチＡＷ◇ＡＣ不良